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プロインタビュアーがPlaud NotePinを手放した理由

  • 執筆者の写真: 中島洋一(株式会社ビートアンドライト代表)
    中島洋一(株式会社ビートアンドライト代表)
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:20 時間前

プロインタビュアーの道具

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自動文字起こし・AIボイスレコーダーの「Plaud Note」。アメリカ発の製品で、日本国内では2023年10月頃から発売されました。私が使い始めたのは2024年末。この頃から一気に国内で広まった印象があります。


その特長は何より、文字起こし精度の高さにあります。私は2024年末まで文字起こしアプリ「Notta」を使っていましたが、当時、あまりに精度が違うと感じてPlaud Noteに乗り換えました。現在は両者ともに高精度ですが、話者の識別においてはPlaud Noteに軍配が上がると感じています。


話者を識別するって結構大事です。インタビュー現場でインタビュアーは自分1人でも、インタビュイー(答えてくれる人)が3~4人いることも普通にあります。それに加えて広報担当者さんが時折、話したりもする。1つのインタビューで合計5~6人が話すこともありうるわけです。誰が何を話したか、なるべく高精度で判別してくれるのはありがたいことです。


“専用”の録音デバイスを使うところもPlaud Noteの特長。簡単操作で録音ができ、スマホに専用アプリを入れておけばBluetoothで連携して、音声ファイルを自動でクラウドにアップしてくれます。この操作性も素晴らしい。別に、「ICレコーダーをPCに差す」ことが面倒なわけではないのですが、Plaud Noteの操作性に慣れてしまうと……。あと、文字起こしと同時に、要約や、マインドマップを作ってくれるところもいいですね。


Plaud Noteが広まったなぁ感じたのは、自分の周りにいる“ライター以外の人たち”が使い始めたからです。お医者さんだったり皆、経営者の方たちでした。会議などの文字起こしのために使っていたのだと思います。


プロインタビュアーは信頼できる道具を使う


Plaud Noteは専用端末が必要なワケですが、自分が2024年末に最初に購入したのは「Plaud NotePin」でした。カプセルのような形をした長径4㎝程度のデバイスで、操作箇所は1カ所のみ(本体中央部を押すだけ)、表示部分も1カ所のみ(小さな穴にランプが灯るだけ)。


このシンプルなデザイン・操作性は思い切りがいいなと思いました。強力なマグネットで本体とくっつくクリップのような付属品があり、端末をネクタイピンのように“身につける”ことができるのもいいなと思いました。


1年間、大活躍したPlaud NotePinですが、ちょっとだけ不満もありました。それは――。


いつどこでインタビューが始まってもいいように、Plaud NotePinをカバン(リュックのポケット)に入れておくのですが、いざ、取り出すとランプがついている。つまり、いつのまにか通電していることが多々あったのです。別にこの製品が悪いわけでも、壊れていたわけでもなく、ただ私のモノの扱い方が雑だったからなのですが。


ともかく通電しっぱなしとなると、インタビュー中に電池が途切れないか心配になっちゃうわけですね。だから予備として持っていた、充電満タンのオリンパスのICレコーダーを使うことも、ちょくちょくありました。


そんなこんなで「Plaud NotePineがなー」とちょうど思い始めていた昨年末、新たな端末「Plaud Note Pro」が出たので、迷わず買いました。こちらもUIはシンプルですが、Plaud NotePinと異なり、クリック感がしっかりしたスイッチが付いており、これを押すと録音が始まり、もう一度押すと録音が終わる。電池残量も小さなディスプレイに表示される。これは安心です。カバンに雑に放り込んでも、通電することは今のところ起きていません。


改めて、「ちゃんと録音ができている」「ちゃんと電池が残っている」と確認ができる、その安心感、信頼感がほしかったんだなぁと思います。仕事道具ですからね。端末価格が3万800円とそれなりにしますが、本当に良い買い物をしたと思っています。


録音デバイスの話は他にもあるんですが――。またの機会にお話したいと思います。


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