プロインタビュアーは、インタビューを習ったことがない
- 中島洋一(株式会社ビートアンドライト代表)

- 3月11日
- 読了時間: 2分
更新日:3月12日

「プロのライターや記者は、きっと特別なインタビューの訓練を受けているんだろう……」。そんな風に思って、インタビューに対するハードルを高く感じていませんか? 実はこれ、大きな誤解です。
私が知る限り、大手出版社やテレビで活躍している記者でも、「インタビューのやり方を体系的に教わったことはない」という人がたくさんいます。私も古巣の出版社で教わったことはありません。「報道」つまりニュースを伝える記者もそうです。
これには理由があります。ひとことでインタビューと言っても、実にさまざまなケースがあるからです。例えば、話題の商品・サービスをリリースした企業の経営者に話を聞く、目覚ましい活躍を収めたスポーツ選手に話を聞く、職場でハラスメント被害にあった社員に話を聞く、震災でご家族を亡くされた方に話を聞く……。
インタビューによってどんな相手か異なりますし、扱うテーマも異なります。当然、質問も変わってくるし、相手に問いかける時のこちらの声のトーンも表情も変わります。本来、新米記者を指導すべき先輩記者からすると、「全部教えられるワケがない」となります。まぁ、当たり前ですね。
結局、新米記者は先輩たちから「見て盗め」「とにかく現場で経験を積め」と言われ、時に先輩に叱られ、心も傷だらけになりながらw、自分なりのスタイルを身につけることになります。もちろん、これはこれで効果がある。それどころか最高のOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)です。
しかし、「インタビューのケースによって、質問も変わるし、相手に問いかける時の声のトーンも表情も変わる」——このようなことはすべてアクセサリーだと思うのです。TPOに応じてファッションを変えるようにアクセサリーを変えればいい。BODYは変わらないんですね。
だから安心してください。インタビューは"BODY”さえ押さえれば誰にでもできます。「才能」や「センス」に頼る必要もありません。しっかりと「事前準備」を行い、いくつかの「技術」を知っていれば、誰でも相手から深いお話を聞き出すことができるようになります。このブログで少しずつお伝えしていきます。
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