インタビューを受けると頭の中が整理される
- 中島洋一(株式会社ビートアンドライト代表)

- 3月12日
- 読了時間: 2分

インタビューって、こちらが「情報をもらう」だけのものだと思っていませんか? 原則、そうはなるのですが――。実は、お話をしてくださるインタビュイー(取材される側)にとっても、大きなメリットがあるんです。
それは、話すことを通じて「頭の中が整理される」こと。
普段、当たり前のようにやっている仕事の工夫や、心の中に秘めている想いって、自分自身ではなかなか言語化する機会がないものです。でも、インタビュアーであるあなたが「なぜそう思ったんですか?」「それは具体的にどういうことですか?」と素直な疑問を投げかけることで、相手は「そういえば、なんでだろう?」「改めて言葉にすると、こういうことだな」と、自分の中で点と点がつながる瞬間を迎えます。
ごく稀にですが、「お話ししながら、自分のやりたかったことが整理できました」「こんなこと考えていたんだと、自分でも驚きました」と言っていただけることもあります。起業家の「壁打ち」や、コーチングに近い効果があるのだと思います。
つまり、インタビューは相手の思考をやわらかく広げ、言語化するお手伝いをするという側面もあるんです。そう考えると、「うまく質問しなきゃ!」というプレッシャーが少し和らぎませんか? 相手と一緒に答えを見つけていくような気持ちで、リラックスして向き合ってみてください。
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