「もっと早く知りたかった」――独学ライターがインタビューの壁を突破する第一歩
- 中島洋一(株式会社ビートアンドライト代表)

- 1 日前
- 読了時間: 2分

「インタビューの本番はすごく盛り上がったのに、いざ原稿を書こうとすると、どうまとめていいか分からなくなってしまう……」
そんな悩みを抱えたことはありませんか?
独学でライター活動を始め、一歩一歩キャリアを重ねていくなかで、多くの人が最初にぶつかるのがこの「インタビューの壁」です。話が弾んでICレコーダーの音源は2時間超え。しかし、いざパソコンに向かうと、読者に響くエピソードがどれなのか分からなくなってしまう。
実は、この壁を乗り越えるために必要なのは、特別なセンスや「聞き上手」の才能ではありません。インタビューを始める前に行う、ちょっとした「事前設計のコツ」を知っているかどうか、ただそれだけなのです。
遭難しないための「4つの羅針盤」
インタビューが「ただの雑談」になってしまったり、逆に質問責めのような重い空気になってしまったりするのを防ぐために、あらかじめ決めておきたい4つの羅針盤があります。
誰に:この記事を、どんな人に届けたいのか?
何を:読者に何を感じてもらい、どんな小さな変化を起こしたいのか?
どのように:どんな切り口や視点からアプローチするのか?
誰が:なぜ、自分が(あるいはこのメディアが)届けるのか?
かつての私もそうでしたが、この設計があいまいなまま本番に臨むと、相手の面白い話にどんどん引き込まれて脱線し、後から原稿をまとめるときに迷子になってしまいがちです。
本番前にこの4つの羅針盤をしっかりと立て、明確な「仮説」を持っておくこと。これだけで、インタビューの時間は驚くほど濃密になり、執筆のスピードも劇的に変わります。
「聞く力」は、練習でいくらでも磨ける
「頭ではわかっていても、いざ目の前に相手が来ると緊張して流されてしまう……」
もしそう感じていても、どうか落ち込まないでください。それはあなたが悪いのではなく、単に「本番を想定した練習」を積む機会がこれまでなかっただけです。
株式会社ビートアンドライトの「インタビュー講座」では、実際のロールプレイングと丁寧なフィードバックを通じて、現場で迷子にならないための「事前準備」と「聞く技術」を、アットホームな雰囲気でステップ・バイ・ステップでお伝えしています。
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