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- 文章を書く人の背中を押してくれる映画
娘が突然「スタンド・バイ・ミーを観たい」と言うので、家族3人でアマプラで観ました。「朝日小学生新聞」に、この映画を見た子どもの感想文が載っていたのを読んで、興味を持ったようです。 自分は20年ぶりくらいにこの映画を観ましたが、いろいろ忘れてますね~。 一番「あっ、そうか!」と思ったのは、この映画が原作者スティーブン・キングの回顧録のような側面を持っていたということです。そうそう。物語の“語り手”であるゴーディは、大人になって小説家になるのでした。 で、物語の大半は少年時代の記憶なわけですが――。 リーダー格の少年クリス。彼は学校の担任の先生に、給食費窃盗の“濡れ衣”を着せられた過去があり、それが忘れられないトラウマのような記憶になっています。 「うちが貧乏だからだ。金持ちの家だったらそうはならない」と、可哀想なクリスは泣きながらゴーディに語ります。 他の2人の少年(テディとバーン)は焚き火の周りで毛布にくるまって寝ています。クリスは仲間たちのリーダーですが、心を許しているゴーディには、泣きながら自分の心の思いを打ち明けます。 4人の少年たちには中学校進学が控えています。「お前はちゃんと進学クラスに行けよ」とクリスはゴーディに言い、次のように続けます。 「物書きになれ。書くことがなくなったら俺たちのことを書け」 スティーブン・キングの幼少期にこんなことがあったのかは分かりませんが、泣ける話です。本当にあった話ではないでしょうか。 自分はスティーブン・キングのような小説家ではありませんが、言葉や物語を面白がるようになったきっかけが確かにあったと、気づくことができました。 映画を久しぶりに観て、心を打たれたことがもう一つあります。それは、親が背負っていることは、子どももそれなりに背負っているということです。 幸い自分は、親に大切に育ててもらいましたが、幼少期のこと、当時の友人のことなどを思い出し、涙があふれてきました。 あと「どこかで見たことあるな~」と思ったら、ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』シリーズの主演キーファー・サザーランドが不良のリーダー格として出ていたことにも驚き。 “書きたくなる映画”は他にもあるので、またご紹介したいと思います。皆さんにもあったら、是非教えてほしいです! ★★★インタビュー講座★★★ ★★★マンツーマンで「知りたいこと」をがっちり学べます★★★ ↓↓↓↓↓ https://www.beatandwrite.com/intarview-seminar
- インタビューにおける「トヨタ生産方式」「どちて坊や」問題
主にビジネスで発生した課題の原因を探る手法として「なぜなぜ分析(5 Whys)」というのがあります。「なぜその課題が発生したか」「その原因はなぜ起きたのか」……と5回繰り返すと、本質的な原因にたどりつくことができる、という思考のフレームワークですね。 一方で(ものすごく突然ですが)、アニメ『一休さん』に「どちて坊や」というキャラクターが存在するのをご存知でしょうか? 私くらいの年代の方でなければ知らないと思いますが(-_-;) どちて坊やは、何か分からないことがあると、何でも周りの大人たちに「どちて? どちて?(どうして?)」と聞きまくる。その問いかけがとてもしつこくて、ついに一休さんも新右衛門さんも参ってしまう。そういうキャラです。 インタビューで「どちて坊や」にならない インタビューで相手の回答に対して、「それはなぜですか?」「どうしてですか?」と質問を繰り返し、本質に迫ろうとするときがありますよね。そうやって深掘りすると、インタビュイーの心の中に潜む信念とか、大切にしている考えがあらわになったりします。 しかしインタビューで「なぜ?」「どうして?」を繰り返すと詰問調になってしまい、会話のリズムが壊れるんですよね。なので、ここはちょっと工夫をしたほうがいいと思います。 工夫といっても実に簡単なことで――。「そこ敢えて、そうした理由を伺わせてください」とか「それは面白いですね! それにしてもそんなことする人、少ないんじゃないですか?」……など、言い方をちょっと変えればいいんです。 この場合、「今のお話はとても面白いので、もっと深く聞かせてほしい」「その根っこにあなたの信念が隠れているように思うのですが、いかがですか?」という、こちら側の気持ちをにじませることが大事だと思うんです。機械的に「なぜ?」「どうして?」と聞くのと比べて、相手が受ける印象は変わってくるはずです。 ちなみに、なぜなぜ分析の場合、そもそも使うシチュエーションがインタビューというよりも、課題を持った組織(あるいは担当者一人)が原因を探る状況にあるので、上記のような"言い方の工夫"は必要ないわけです。 もちろん、相手の表情など様子を伺ったうえで、どのように言うかを決めるんですけれど。会話のリズムをつくる、会話を温める、そのための工夫を積み重ねることで、相手の本心に一歩一歩、近づくことができるのだと思います。 ちなみに冒頭の画像は、Geminiにどちて坊やを描いてもらった結果ですが、全然似ていませんw 著作権の関係で同じタッチの絵は描いてくれないのでしょうけれど……。 どちてこうなったの!? ★★★インタビュー講座★★★ ★★★マンツーマンで「知りたいこと」をがっちり学べます★★★ ↓↓↓↓↓ https://www.beatandwrite.com/intarview-seminar
- インタビューの質問力を上げる「映像化」テクニック
例えば経営者の方にインタビューをしているとき、相手が「私は社員とのコミュニケーションを大事にしています」と言ったら……。 「はい、そうですか」と次の質問に移ってはいけません。ここは話を深掘りして聞かないといけない。 なぜなら「コミュニケーション」という言葉は、具体的な行動を表してはいなんですね。原稿に「〇〇社長は、社員とのコミュニケーションを大事にしています」と書いても、具体性を欠くので面白くないわけです。「ふわっ」とした原稿になってしまいます。 映像化するためには5W1Hの情報が必要 ようするに「5W1H」が大事という話なのですが、「いつですか?」「なぜですか?」とたたみかけるように聞くと、尋問のようになってしまうので避けたいところ。 そんなとき自分は「頭の中で映像化する」というテクニックを使っています。 「私は社員とのコミュニケーションを大事にしています」という社長の回答に対し、「具体的にどんなことをするんですか?」と聞いていく。すると――。 「全社員と1on1ミーティングをしています」「オフィスでの雑談を大切にしています」といった話が出てくる。それに対しさらに、「どれくらいの頻度で1on1ミーティングはやるんですか? 全社員とやるなんて、時間がかかるでしょうね?」「雑談って例えばどんな話をするんですか? 仕事以外の話もするんですか?」と深掘りしていく。 すると徐々に、この経営者が言う「コミュニケーション」の様子を、頭の中に思い描くことができるようになります。映像化できたら大体、5W1Hの必要な要素はつかめているはず。 逆に、頭の中の映像で、まだボヤッとしている箇所は深掘りして聞くポイントだったりもします。 インタビューにおける質問力とは「瞬発力」 「いざ、インタビュー本番になると、相手の話を深掘りするための質問が思い浮かばない……」という方もいるかもしれません。 確かにインタビューではとっさの判断、機転、瞬発力が求められる場合があります。「映像化」はそんなときに使える道具の一つです。 当社は、実際のロールプレイングと丁寧なフィードバックを通じて、インタビューの技術をお伝えしています。私と一緒に、人の言葉の奥にある"景色"を観てみませんか? ★★★インタビュー講座★★★ ★★★マンツーマンで「知りたいこと」をがっちり学べます★★★ ↓↓↓↓↓ https://www.beatandwrite.com/intarview-seminar
- 事前プロットでライティングが爆速になる
インタビューで「とりあえず会って話を聞いてみよう」と臨んでしまうと、後で文字起こしをチェックするだけで途方もない時間がかかり、執筆で行き詰まってしまうことがあります。実は、この悩みから抜け出すためのシンプルなコツがあります。 それは、質問票を作るときに、あらかじめ原稿の「プロット(仮の構成)」を同時に決めておくことです。 質問票と構成案は同時に作る インタビューでは質問を、原稿の構成の順、つまりストーリーの流れに沿って聞きます。 こうすることでインタビューの録音や文字起こしデータをそのまま生かして、スムーズに原稿を執筆できるようになります。あらかじめ「どのような話を、どのような順番で原稿に入れるか」を仮に決めておく。これだけで、インタビューが終わった後の執筆作業にかかる時間は劇的に短縮されます。 「仮の地図」があるから、寄り道を楽しめる 「先に構成を決めてしまったら、枠にはまった退屈な話しか聞けなくなるのでは?」と不安に思うかもしれません。でも、実際はその逆です。 「今回はこういうストーリーになるはずだ」というプロット、いわば仮の地図を持っているからこそ、相手から予想外の面白いエピソードが飛び出したときに、「あ、ここは楽しそうな寄り道だから行ってみよう」と安心して深掘りできます。事前プロットは、あなたを縛るものではなく、むしろ現場のライブ感を心から楽しむための心強い味方なのです。 「文字起こしはAIでできた。でもそこからどのようにまとめたらいいか分からず、途方に暮れてしまった」という方は、どうかこの方法を試してみてください。 株式会社ビートアンドライトの「インタビュー講座」では、こうした事前準備からプロットの組み方まで、実際のロールプレイングを通じてアットホームな雰囲気で丁寧にお伝えしています。「とりあえず聞く」を卒業して、もっと自信を持って、目の前の相手との対話を楽しんでみませんか? インタビューすること、書くことを、一緒に学びませんか? ★★★インタビュー講座★★★ ★★★ガチでメディアで活躍したい人限定!★★★ ★★★マンツーマンで「知りたいこと」をがっちり学べます★★★ ↓↓↓↓↓ https://www.beatandwrite.com/intarview-seminar
- 検索で出る情報は前提。相手が「そこまで調べてくれたのか」と驚くインタビュー事前調査の極意
「インタビュー前に、相手のホームページやSNSを一通りチェックしました」 ライターの方から、こうした準備の報告を受けることがあります。もちろん大切な一歩ですが、検索すれば誰でも1分でわかる情報をなぞるだけでは、相手の心を開くことはできません。 相手からすれば「それ、うちのウェブサイトに書いてありますよ」となってしまうからです。 では、相手が「そこまで調べてくれたのか!」と目を見張り、前のめりで語り出してくれるプロの事前調査とは何が違うのでしょうか。 インタビューで「仮説」をぶつけるために事前調査する ネット検索で手に入る情報は、いわば取材の「入場チケット」です。それ自体はゴールではなく、スタート地点に過ぎません。 事前調査で本当に目指すべきなのは、集めた情報をもとに「自分なりの仮説」を立てることです。 たとえば「御社はどんな事業をされていますか?」と聞くのは、単なる調べ不足に映ってしまいます。 そうではなく、「業界の動向を拝見すると、この新規事業は〇〇の課題を解決するために始められたのではないかと感じたのですが、実際はいかがでしょうか?」と問いかけてみる。 仮説が当たっていれば「よくご存じですね!」と話が弾み、たとえ外れていても「実はそうではなくて……」と、ネットには絶対に載っていない本当の裏話を相手は喜んで明かしてくれます。 ライターは質問を「自分ごと化」できるか 「どこまで調べればいいのか」と悩むなら、目安はシンプルです。手元の質問を、すべて「自分ごと化」できるまで調べることです。 なぜ自分がその質問をするのか。読者にどう届けるのか。そこまで理解して現場に臨むと、質問に確かな熱が宿り、その誠意は必ず相手に伝わります。 「限られた時間でどうリサーチを深めればいいかわからない……」 そう感じていても大丈夫です。単に、効率的な調べ方の手順をまだ知らないだけですから。 ビートアンドライトの「インタビュー講座」では、現場で相手の本音を引き出す事前調査のステップを、アットホームな雰囲気で丁寧にお伝えしています。 インタビューすること、書くことを、一緒に学びませんか? ★★★インタビュー講座★★★ ★★★ガチでメディアで活躍したい人限定!★★★ ★★★マンツーマンで「知りたいこと」をがっちり学べます★★★ ↓↓↓↓↓ https://www.beatandwrite.com/intarview-seminar
- インタビューの質問票は事前に周到に用意し、現場ですぐさま捨てる
「せっかく準備した質問票なのに、本番では上から順に読み上げるだけで終わってしまった……」 インタビューの現場で、そんな苦い経験をしたことはありませんか? 手元のメモに目を落とし、「次は3番、その次は4番……」と消化することに必死になる。相手の表情を見る余裕もなく、まるで台本をなぞるようなぎこちない空気になってしまう。 かつての私も、まったく同じ失敗を何度も経験してきました。質問票に縛られるあまり、相手が目の前でこぼしてくれた「本当に面白い本音」を拾い落としていたのです。 インタビューの質問票の存在意義 では、なぜ綿密な質問票を用意するのでしょうか。それは、がんじがらめの取材をするためではなく、現場で起こる想定外を受け入れる、なんならそれを楽しむためです。 「この記事で何を伝えたいのか」という目的地と命綱があるからこそ、私たちは現場で相手の話が予想外の方向に脱線したとき、安心してその「寄り道」を楽しめます。 「そのお話、すごく面白いですね!」と、予定にない質問へ思い切って飛び込めるのは、「いつでも戻ってこれる場所」が質問票として手元にあるからです。命砂のようなもの、と言ってもいいかもしれません。 その命綱がなければ、迷子になるのを恐れてマニュアル通りの質問しかできません。質問票とはインタビュアーを縛る鎖ではなく、現場で即興の対話を乗り越える、そして楽しむための土台なのです。 インタビュー相手と「対話」を楽しむために インタビューで一番大切なのは、質問票を100点満点でこなすことではなく、目の前の相手の言葉に耳を澄ませることです。 「頭ではわかっていても、いざ本番になると手元のメモばかり気になってしまう……」 もしそう感じていても、落ち込む必要はありません。単に「質問票を持ちながら、落ち着いて対話する練習」を積む機会がこれまでなかっただけです。 株式会社ビートアンドライトの「インタビュー講座」では、実践的なロールプレイングを通して、現場で焦らず対話を楽しむコツを お伝えしています。質問票を頼もしい味方にして、もっと自由で楽しいインタビューを一緒に体験してみませんか? インタビューすること、書くことを、一緒に学びませんか? ★★★インタビュー講座★★★ ★★★ガチでメディアで活躍したい人限定!★★★ ★★★マンツーマンで「知りたいこと」をがっちり学べます★★★ ↓↓↓↓↓ https://www.beatandwrite.com/intarview-seminar
- アマチュアは「思いつき」で聞く、プロライターは「仮説」で編む
「インタビュー本番で、次に何を聞けばいいか分からなくなり、頭が真っ白になってしまった……」 そんな経験はありませんか? 話が途切れるのを恐れて、その場で思いついた質問をあわててぶつけてしまう。結果として、全体の一貫性がなくなり、後から原稿をまとめるときに途方に暮れてしまう。これは、ライターの仕事を始めたばかりの頃に誰もが通る道です。 かつて自分も、インタビュー現場で何度も同じ冷や汗をかいてきました。 この「思いつきの質問」から抜け出し、自信を持ってインタビューを進めるために大切なのが、本番前に自分なりの「仮説」を立てておくことです。 アマチュアは「思いつき」で質問するから疲れる 準備なしで本番に臨むと、どうしてもその場の雰囲気や、相手の表面的な言葉に流されてしまいます。 「次はこれを聞いて、その次はこれ……」と、頭の中で次の質問を探すことに必死になり、相手の話を心から楽しむ余裕がなくなってしまうのです。これでは、まるでゴールのない迷路をさまよっているようなもので、聞き手も話し手も疲れてしまいます。 一方、インタビューがスムーズな人は、本番前に徹底的な事前調査を行い、「この方は、きっとこういう想いでこの活動をされているのではないか」という自分なりの「仮説」を用意しています。 本番は、その仮説が「合っているかどうか」を相手と一緒に答え合わせしていく時間になります。 仮説があるからこそ、「想定外」が面白くなる 「あらかじめ仮説を立ててしまうと、相手の言葉を誘導してしまうのでは?」と心配になるかもしれません。 でも、実はその逆です。 自分の中にしっかりとした仮説(基準)があるからこそ、相手から「いや、実はそうではなくてね……」と予想外の答えが返ってきたときに、「えっ、それはどういうことですか!」と、本質に迫る深い質問が自然と湧き出てくるのです。 仮説と違う「想定外のストーリー」に出会う瞬間こそ、インタビューという仕事の何よりの醍醐味であり、面白い記事が生まれる瞬間です。 「問いを立てる力」を一緒に磨きませんか? とはいえ、最初は「どうやって仮説を立てたらいいのか分からない」と悩むのが普通です。それはあなたが悪いのではなく、単にそのプロセスを練習する機会がなかっただけです。 当社の「インタビュー講座」では、事前調査から仮説の組み立て方、そして本番での対話の進め方まで、ロールプレイングを交えてステップ・バイ・ステップで丁寧にお伝えしています。 「思いつき」の焦りから卒業し、相手も自分もワクワクするような、深い対話の楽しさを一緒に体験してみませんか? インタビューすること、書くことを、一緒に学びませんか? ★★★インタビュー講座★★★ ★★★「聞く」「問いかける」技術が学べる★★★ ↓↓↓↓↓ https://www.beatandwrite.com/intarview-seminar
- 「もっと早く知りたかった」――独学ライターがインタビューの壁を突破する第一歩
「インタビューの本番はすごく盛り上がったのに、いざ原稿を書こうとすると、どうまとめていいか分からなくなってしまう……」 そんな悩みを抱えたことはありませんか? 独学でライター活動を始め、一歩一歩キャリアを重ねていくなかで、多くの人が最初にぶつかるのがこの「インタビューの壁」です。話が弾んでICレコーダーの音源は2時間超え。しかし、いざパソコンに向かうと、読者に響くエピソードがどれなのか分からなくなってしまう。 実は、この壁を乗り越えるために必要なのは、特別なセンスや「聞き上手」の才能ではありません。インタビューを始める前に行う、ちょっとした「事前設計のコツ」を知っているかどうか、ただそれだけなのです。 遭難しないための「4つの羅針盤」 インタビューが「ただの雑談」になってしまったり、逆に質問責めのような重い空気になってしまったりするのを防ぐために、あらかじめ決めておきたい4つの羅針盤があります。 誰に:この記事を、どんな人に届けたいのか? 何を:読者に何を感じてもらい、どんな小さな変化を起こしたいのか? どのように:どんな切り口や視点からアプローチするのか? 誰が:なぜ、自分が(あるいはこのメディアが)届けるのか? かつての私もそうでしたが、この設計があいまいなまま本番に臨むと、相手の面白い話にどんどん引き込まれて脱線し、後から原稿をまとめるときに迷子になってしまいがちです。 本番前にこの4つの羅針盤をしっかりと立て、明確な「仮説」を持っておくこと。これだけで、インタビューの時間は驚くほど濃密になり、執筆のスピードも劇的に変わります。 「聞く力」は、練習でいくらでも磨ける 「頭ではわかっていても、いざ目の前に相手が来ると緊張して流されてしまう……」 もしそう感じていても、どうか落ち込まないでください。それはあなたが悪いのではなく、単に「本番を想定した練習」を積む機会がこれまでなかっただけです。 株式会社ビートアンドライトの「インタビュー講座」では、実際のロールプレイングと丁寧なフィードバックを通じて、現場で迷子にならないための「事前準備」と「聞く技術」を、アットホームな雰囲気でステップ・バイ・ステップでお伝えしています。 独学の暗中模索から一歩抜け出して、自信を持って「楽しい!」と思えるインタビューを一緒に身につけてみませんか? インタビューすること、書くことを、一緒に学びませんか? ★★★インタビュー講座★★★ ★★★「聞く」「問いかける」技術が学べる★★★ ↓↓↓↓↓ https://www.beatandwrite.com/intarview-seminar
- ライターがインタビューで準備をするのは、「想定外」という化学反応を楽しむため
「インタビューを成功させる秘訣は何でしょうか?」と聞かれたとき、私はいつも迷わず「事前準備です」とお答えしています。 当社の「インタビュー講座」でも繰り返し強調しているのですが、プロのインタビュアーは、音楽アーティストがライブの前にリハーサルをするように、また鮨職人が早朝から仕込みをするように、本番前に周到に準備を重ねます。 インタビュアーにとっての準備とは、具体的には「質問票(質問リスト)をつくること」と「相手やテーマに関する事前調査を行うこと」の2つ。これらを愚直に行うだけで、インタビュー本番の成功率は格段に上がります。 ……と、ここまで書くと、「なーんだ、結局は用意周到に、マニュアル通りに本番をこなすのがプロのやり方なのか」と思われてしまうかもしれません。 でも、実はここからが、インタビューという仕事の本当にエモいところなんです。 プロがなぜそこまで執念深く、時には何時間もかけて準備をするのか。 それは本番でマニュアルをなぞるためではありません。 むしろ、現場で起きる「想定外の脱線」を、心から楽しむためなのです。 ライターがインタビューで「遭難」しないための準備 インタビュー本番は、生身の人間と人間が向き合う「ライブ」です。 どんなに入念に準備をしていても、会話は必ずしも筋書き通りには進みません。 「あ、その話、めちゃくちゃ面白いな」 「事前リサーチでは出てこなかったけれど、このエピソードこそが本質かもしれない」 そんな場面が、現場では日常茶飯事のように起こります。 もし、あなたが一切の準備をせずに現場に臨んでいたとしたらどうでしょう。 相手の話が脱線したとき、それが「ただの雑談」なのか、それとも「記事の核になる宝物」なのか、判断がつきません。会話が進むうちにどこへ向かっているのか分からなくなり、ただ言葉の波に溺れてしまうだけです。 しかし、手元に「これを聞き出す」という明確なゴール(4つのポイント:誰に、何を、どのように、誰が)と、綿密に組まれた質問票という「羅針盤」があれば、話がどれだけ脱線しても焦ることはありません。 「この脱線は面白いから、もっと掘り下げてみよう。その代わり、後半のあの質問は削っても大丈夫だ」 そんな風に、ライブハウスで演奏中に即興でアレンジを加えるような、大人の余裕が生まれるのです。 マイルス・デイビスになろう! ジャズの帝王マイルス・デイビスが、かつてセッション中にピアニストのハービー・ハンコックが「間違った」コードを弾いたとき、それをミスとして否定せず、続く音を何事もなかったかのように鳴らして新しい音楽に昇華させた――という有名なエピソードがあります。 インタビューの現場もまったく同じです。 用意した質問票からズレた答えが返ってきたとき、それを「ミス」や「失敗」にするか、あるいは「新しい響き(化学反応)」にするかは、すべて聞き手であるあなたの姿勢にかかっています。 「あれ、質問票の順番と違うな……」と焦って、相手の言葉を遮って次の質問へ進んでしまうのは、本当にもったいない。 相手が何かを語り、ふと黙り込んだなら、その「沈黙」をもじっと待つ。 スティーブ・ジョブズのように、真剣に言葉を探して沈黙しているのなら、その静寂に耐え、じっと相手の言葉が紡がれるのを待つ。 そんな「待つべき沈黙」を見極められるのも、事前の準備によって、自分の中に「余白」と「心の余裕」が生まれているからなのです。 「私はスポンジ」と唱えてライブに挑む インタビュー本番の日は、26年間この仕事を続けている私であっても、いまだに緊張します。 そんなとき、私はいつも心の中でヘンテコな呪文を唱えます。 「俺はスポンジだ。俺はスポンジだ……」 自分という自我を一度からっぽにして、ただひたすら相手の言葉、その場の空気、相手の表情を吸い込む。 目の前の人の人生や、仕事の裏にあるドラマ(一次情報)を、リスペクトを持って受け取る。これほど贅沢でエモい仕事はないのではないか! と感じます。 徹底的に準備を仕込み、現場に入ったら、あとは頭を柔らかくしてそのライブ(即興演奏)を楽しむ。 想定内の予定調和な記事よりも、現場の熱い化学反応から生まれた記事の方が、読者の心を震わせるに決まっています。 当社の「インタビュー講座」では、こうした「準備の技術」から「現場でのライブの盛り上げ方」まで、誰でも実践できるプロセスに落とし込んでお伝えしています。 単なる文章術を超えた、ビジネスや対人関係のすべてに活きる「聞くスキル」。 あなたも、その扉を開けてみませんか? インタビューすること、書くことを、一緒に学びませんか? ★★★インタビュー講座★★★ ★★★「聞く」「問いかける」技術が学べる★★★ ↓↓↓↓↓ https://www.beatandwrite.com/intarview-seminar
- 質問の精度は、インタビューのみならず原稿の精度に直結する
インタビューをするとき自分は必ず、相手に聞く質問をA4用紙1枚にまとめてプリントアウトして、手もとに置いておきます。「質問票」と呼んだりしますね。たかが紙切れ一枚ですが、インタビューを着実に進めるために大きな役割を果たしてくれます。 質問票があると、インタビューするとき迷わなくなります 質問票は、いわばインタビューの台本のようなものです。インタビュー本番で、相手の話に引き込まれていると、「あ、あの質問をまだ聞いてなかった」と焦ることもしばしばあります。しかし手元に質問票があると、「次はこの質問を聞こう」と態勢を立て直すことができます。インタビューの残り時間が短い場合、「この質問は省こう」と調整することだってできます。さらに、話が思わぬ方向に展開したとしても、手もとの質問票を見ながら、柔軟に次の一手、つまり、当初は聞く予定ではなかった質問も考えることができます。 質問票は原稿の構成から逆算してつくる 質問票は台本のようなものと言いましたが、自分はなるべく、インタビューした後に書く原稿の構成に沿った形で質問票をつくります。あらかじめ原稿の構成を仮決めして、それに沿った質問を、それに沿った順番で聞いていく。だから質問票は、原稿の構成案でもあるんですね。そうすると、インタビュイーの回答の文字起こしがそのまま「一人語り形式」の記事になったりします。精度よく・素早く記事を書くためにも大事なことかなと思います。 インタビューすること、書くことを、一緒に学びませんか? ★★★インタビュー講座★★★ ★★★「聞く」「問いかける」技術が学べる★★★ ↓↓↓↓↓ https://www.beatandwrite.com/intarview-seminar
- 問われるのは文章力ではなくゴールを決める力
駆け出し記者の頃、インタビューで"話を回す”ことばかりに気をとられ、あとで記事を書くとき、大変な思いをしたものです。その大変な理由は、ゴールが曖昧なままインタビューをしていたからなのだと、ある時、気が付きました。 どうしてゴールが必要なのか インタビューの時間は限られています。だからこそ、何となく話を聞いているだけでは、後から「これ、本当に必要だったのかな?」と悩むことが増えます。取材前に「誰に」「何を」「どのように」「誰が」を整理すると、迷いが減り、記事を書くときにも手が止まりにくくなります。 誰に 読者はどんな人ですか? どんな悩みや関心を持っているか? 何を この記事で伝えたい大切なことは何か? どんな気持ちや考えを残したいか? どのように どんな言葉や切り口で伝えると、読者が読みやすくなるか? 読者に寄り添う文章にするには、どんな表現がよいか? 誰が 発信者はどんな立場か? 読者にとって信頼しやすい書き手の立ち位置か? 自分はインタビューの企画が始まる時のこの4つを整理・メモします。そして、記事を書きあげるまで手元に置いておきます。質問を考える時、インタビューをしている時、記事を書いている時……、「これは記事に入れるべきか?」迷ったときに判断することができるからです。 インタビューの精度が上がる 「何となく面白そうだから聞いてみた」という質問も場合によってはアリですが、そのような質問に対する回答は、記事にするとき入れるべきかどうか迷うことが多いです。 ゴールがはっきりすると、取材中に聞くべきことが見えてきます。時間が足りないときでも、「この記事で一番伝えたいこと」に近い話を優先できます。また、予想外の話が出てきたときにも、「この話は読者の役に立つかな?」と振り返りやすくなります。そうすると、インタビューがただの会話ではなく、読者のための時間になります。 実は教科書・参考書にも書かれている? 学生向けに書かれた「作文の書き方」のような本を見ると大抵、「『誰に』『何を』伝えるのか明確にしましょう」と書かれています。大人になって記者になり、これを読んだ時、目からうろこが落ちたものです。 しかし、仕事としてテキストをつくるライター・記者の場合、この2つに加えて「どのように」「誰が」という視点が効いてきます。というか必要になってくる。 もう一つ補足すると、コンテンツ業界を陰で支える「ライター」から、著名な「作家」になったとき、「どのように」「誰が」はそれほど必要はなくなるのだと思います。村上春樹はエッセイを書くとき、常に村上春樹として、村上春樹らしくエッセイを書いているはずなので。 と、ここまで書いて気が付いたのですが小説の場合は、次のようになるかもしれません。 「誰が」=「物語の”語り手”の視点をどこに置くか」 「どのように」=「その時々の出版市場を鑑みて、どのような発信のしかたがよいか(売れるか)」 なので小説を書く場合、「誰に」「何を」に加えて、やはり「どのように」「誰が」を整理することになりそうです。書いたことがないので間違っていたらごめんなさい。 つまり……書くことすべてをAIに委ねる人生は、もったいないようねというお話でした。 インタビューすること、書くことを、一緒に学びませんか? ★★★インタビュー講座★★★ ★★★「聞く」「問いかける」技術が学べる★★★ ↓↓↓↓↓ https://www.beatandwrite.com/intarview-seminar
- 「話す」ではなく「聞く」スキル
普段の会話で、ついつい「自分の話」ばかりしていませんか。インタビューという場は、自分の話をいったん横に置き、「相手の話だけに集中する」絶好の機会です。 実はこの「相手の話に100%耳を傾ける」という経験、そのためのスキルは、ライターだけでなくあらゆるビジネスパーソンにとって非常に価値があります。 例えば、営業職の方にとっても、お客様の話に徹底的に集中し、本音を引き出すヒアリング力は不可欠です。 相手の言葉に耳を傾け、適切な相槌を打ち、さらに深く問いかける。このプロセスを繰り返すことで、間違いなく「会話上手」になることができます。これがひいては、数百万円、数千万円~の売上を会社にもたらします。 インタビュー講座の受講生からも、「人の話を聞くことのパワー」に気づいたという声が寄せられています。記事を書く予定がない方でも、「聞くプロ」としてのスキルを磨くことは、仕事のパフォーマンスを大きく向上させる武器になるはずです。












